不健康な悪い姿勢を改善！理学療法士が教えるストレッチポールの効果的な使い方！

ストレッチポールの目的は、

酷使した身体をリセットし、本来あるべき状態に整える。（StretchPole®︎公式より引用）

現役の理学療法士（１５年目）のぼく「かたこりくん」も、実際のリハビリの現場でも使用しています。

おそらくほとんどの病院に【ストレッチポール】は置いてある。

そのぐらい姿勢改善やボディメイクに有効的です。

この記事では、ストレッチポールの正しく、効果的な使い方を紹介します。

ストレッチポール®︎とは

ストレッチポール®︎とは「株式会社LPN」が開発したエクササイズのツールで、®︎のマークは公式の印。

スポーツ選手やタレント、モデルさんもセルフケアとして使用している健康グッズです。

ストレッチポール®︎は種類により形状やサイズが異なります。

おすすめのストレッチポール®︎

楽天やAmazonで「ストレッチポール」と検索すると、大量の商品が見つかる。

しかし、ストレッチポール” Ｒ ”のマークが付くのは公式の商品だけである。

品質・耐久力ともに使いやすく、病院では10年以上、我が家でも６年以上使用し続けている。

公式の購入お値段は9000円以上。

その他の商品は約3000円と３倍するが、耐久力を考えると初期投資としては問題なし。

なぜなら、

ストレッチポールは「沈む」「折れる」「凹む」とエクササイズの効果が台無しになる！

商品を選ぶなら『公式』一択！

ストレッチポール®︎のサイズの選び方

ストレッチポール®︎にはサイズと形状がある。

それぞれに合った体型やサイズを紹介します。

StretchPole®︎EX

・最も使われているスタンダードなストレッチポール®︎（公式より引用）

・直径が太い分、乗ったときの安定感が良い

・寝ながらの運動が行いやすい

・デメリットは、高さがあるため、ポールの上に寝るときにお尻を持ち上げてのせるのが難しい人がいる

推奨

身長155cm以上

サイズ

長さ約98cm｜直径約15cm｜重量約700g

StretchPole®︎MX

・医療現場の声を受けて改良された、やさしい使い心地のストレッチポール®︎（公式より引用）

・身長が低い人はEXでは乗りづらいのでMXがおすすめ

・背骨とのフィット感も大事なので、155cm以下の方はMXが良い

・バランスに自信がない人は、EXの方が太くて安定感がある

推奨

身長155cm以下の方、ご高齢の方、医療従事者の指示があった方（公式より引用）

サイズ

長さ約98cm｜直径約12.5cm｜重量約900g

StretchPole®︎HALF CUT

・持ち運びに便利な２本１セット。かまぼこ型ストレッチポール®︎（公式より引用）

・２本縦に並べて背骨に沿わせて寝ると、EXやMXと異なり、揺れずにリラックスしやすい

・上に立って足の裏のマッサージにも使える

・デメリットは、揺れないためインナーマッスルの強化はEXやMXより劣ると考える

推奨

出張の多い方、トレーニングに使いたい方（公式より引用）

サイズ

長さ約40cm｜幅約15cm｜高さ約7.5cm｜重量約220g（１本あたりの寸法｜２本１セットで販売）

ストレッチポール®︎の効果

ストレッチポールには様々な効果があります。

以下に解説します

１．姿勢が整い「肩こり」「腰痛」「ストレートネック」「肥満」が改善される

現代病といわれる「肩こり」「腰痛」は日常生活の姿勢の悪さが原因でおきる。

他にも「ストレートネック」「スマホ首」「肥満」も姿勢のたるみで生じやすい。

ストレッチポールにのると、強制的に背骨がまっすぐに調整される。

しかも、背骨にそってポールが当たるため、初めての人には新鮮な感覚です。

普段から背中が丸くなっている人は、背筋がガチガチになっている可能性があり

ストレッチポールにのると「いた気持ちいい」を感じることができます。

背骨がまっすぐになり、頭や首、肩、腰の位置も整うため、習慣病の「肩こり」「腰痛」「ストレートネック」にも効果的です。

また、ストレッチポールは揺れるため、バランスを保持しようと無意識にお腹や背中のインナーマッスルがはたらきます。

そのため、運動方法によってはダイエットや肥満解消にも役立たせることができます。

２．リラックス効果が得られる

ストレッチポールを使用すると、背骨や肩甲骨、胸が伸びるので、肋骨や肺の動きが広がります。

そのため、呼吸が整い副交感神経がはたらき、リラックス効果が得られやすい。

また、背骨がまっすぐになり本来の姿勢を取り戻すことで、筋肉の緊張がゆるむ効果もあります。

３．効果的なストレッチができる

日常生活で背中が丸くなっている人は、ストレッチポールに乗るだけでも効果的なストレッチになる。

いちばんの特性は、背骨をいつもより伸びた姿勢で手足の運動が行えるところ。

また、ストレッチの方法が無数にあり、背骨や肩甲骨、首、肩、腰、ふくらはぎ、足など部位別に狙うことができる。

①ストレッチポールを使用した不健康・悪い姿勢・腰痛・肩こり改善エクササイズ

②ストレッチポールを使用した不健康・悪い姿勢・腰痛・肩こり改善エクササイズ

③ストレッチポールを使用した不健康・悪い姿勢・腰痛・むくみ改善マッサージ

④ストレッチポールを使用した不健康・悪い姿勢・腰痛・肩こり改善マッサージ

実際に「かたこりくん」が撮影しているストレッチポールを使った運動はSNSへ

かたこりくん

Ｘ（旧Twitter）アカウント　⇨　https://twitter.com/Haru_Body_Lab

Instagram アカウント　⇨　https://www.instagram.com/stretch_goods/

４．実は、体幹やバランスが鍛えられる

ストレッチポールの上で寝ると、ポールが揺れます。

姿勢を保持するために無意識に腹筋や背筋の筋肉がはたらくため、多くの効果が得られる。

ストレッチポールの注意点

ストレッチポールは正しく使用すると、姿勢が改善しカラダの調子を整えるためのとても効果的なアイテムです。

しかし、注意点がいくつかありますので以下に紹介します。

ストレッチポールの運動回数と運動時間はどのくらい？

運動回数

・各運動１０回程度

・急いで回数を多く行うより、正確に回数を重ねることが大事です

運動時間

・１日１０分から１５分程度

・やりすぎは背中などを痛めるきっかけになりかねませんので、量より質で行いましょう

ストレッチポールの状態

ストレッチポールの材質が下記の状態だと効果が激減します

新しいストレッチポールの購入をおすすめします！

最初にも書きましたが、ストレッチポールは『 R 』がついた公式の商品を選ぶことを推奨します。

病院で１０年以上、いろんな体型の人が使用しているにも関わらず、品質も状態も変わりません！

購入は、【ストレッチポール®︎】一択です。色はどれにしますか？

ストレッチポールを使用した正しい運動・ストレッチ方法

ストレッチポールを使用した運動やストレッチの種類は無数にあります。

応用や工夫をすると数え切れません。

そのため、人の姿勢や悩みによって運動方法は変わってきます。

そこで、お手本や指導者がいると、とても心強く運動の効果も得られやすいです。

不健康な悪い姿勢を改善するストレッチポール®︎の使用方法のまとめ